Retrovirus
NOTE

Since 2001.02.16 Japanese versiton Only.

『FLOWERS』プレイしました。


譲葉先輩
いつもメーカー買いをしている大好きなゲームブランドInnocent Greyさんの新作百合ゲーである『FLOWERS』の春篇をフルコンプしたので、感想を書き殴ろうと思います。
ネタもちょっとバレてるので、ご注意。

ちなみに、上の人はサブキャラの八代譲葉先輩。ダイスキ(*´ω`*)


—————-

予約開始直後に速攻で予約入れてほくほくしながら発売を待った『FLOWERS』。
イノグレさん初「人の死なないミステリー」というキャッチコピー(笑)にきちんと準じているのかなと期待大でした。
だって、Innocent Greyのミステリーっつーたら、美麗な死体がバンバン出てきてなんぼって言うイメージを持っている方はたくさんいらっしゃると思うんですが(笑)
ホントに人が死ななかったよ! 流血事件はあったけど、死ななかった!(※褒めてる

自分がとても好きな感情の流れである「友情からの愛情」の移り変わりが大変おいしかったです。
百合と言えば、疑似姉妹(或いは先輩後輩)または姉妹の憧憬からの昇華が多いですが、同い年CPが好きな自分的にはとても良かった。
惜しむらくは、それをきちんと見れるのがひとりだけ(マユリだけ)だったと言う所でしょうか。
立花はちょっと扱いが違うもんね。

最初はマユリを狙ってプレイしたので、まさかあんな終わり方をされるとは思わず。
いや、、、終わり方はあれでもいいとは思うんだけど、ちょっと強引過ぎる感が否めませんでした。
必ずハッピーエンドでなければならない決まりはないけれど、今までの蘇芳の生き方を知らされた手前、あまりにもあまりな感を受けたのも事実です。
ただ、居場所が欲しいと手を伸ばしただけじゃないか、ってね(「居場所」は得られてはいるけれど)。
しかし、お話としてはまだ始まったばかりらしいので、この先で再度蘇芳に少しでも良い事があればいいと思います。

立花の方はね、「えっ、これで終わり?」っていう感じでした。
マユリみたいに一歩踏み込んだ関係ではなく、あくまでも「アミティエ」としてのスタンスなのかって。
まぁ、でも、そりゃそうか。立花は養子としては辛い立場だったかもしれないけど、至って「普通」に生きているからなぁ。
マユリの告白にも、蘇芳の告白にも、たじろいでしまった気持ちはわかる。
いきなり言われて「はい、そうですか」とは言えない年頃ですしね…。
ちゃんと「アミティエ」として付き合ってくれているのは、単に決められたアミティエだからなのか、本当に友達だと思っているのか、立花はちょっとわからなくなる事があります。
苺や林檎みたいな感じでもないじゃないですか。
立花は、そこがちょっと引っ掛かっている感じ。

マユリをクリアした後に出たタイトル前で見る「仮初めの友――アミティエと供に」って所で、実は「これはもしかしてループゲーだったのか…?!」とか思いました(笑)
だって、消えるじゃんマユリ……もしかして「最終的にはそして誰もいなくなった」とかなるの?!って思うじゃん…。
立花はそのままだったけど「仮初め」なんだよね…って。
まぁ、そんな事もなく、1本話で期待は裏切られた感じだったのですがね!w
最初の内は蘇芳には少し辟易していたんですが、話が進んでいく内に憎めない感じになって来て、最終的には好きキャラでした(笑)
なのでね、色々蘇芳に切なすぎるこの仕打ちが。。。次作、どうなるんだろうか…。

キャラ的には、どツボなキャラが2名います。
車椅子のあのお方と、銀髪の先輩。どちらも大好き過ぎる。
特に譲葉先輩、あんなつかみ所がないエキセントリックな電波キャラは大好物過ぎて。
そんな大好物に大大大っっ好きな中の人(瑞沢渓さん)が付くなんて、好まないわけがない。
イノグレさんとこの電波キャラは、一見何言ってるかわかんないけどきちんと真理を突いてて尚且つきっかり義理も人情も我も通す、みたいなカッコいいやつばかりなので大好きです。
けど、やっぱり一番のイノグレ電波キャラは秋五さんの妹の七七たんですよね! 大好き!
車椅子のあのお方は、なんら興味なさそうにして一匹狼を気取っておきながら情に厚くてなおかつ熱い様がいいですよね。カッコ良すぎる。大好き。
この2人が色々かっさらっていったので、他のキャラがあんまり目立っていない気もしました。
蘇芳のアミティエであるマユリと立花ですが、嫌いじゃないよ。
嫌いじゃないけど、って感じ。普通……あ、立花は苦手タイプでした。
マユリもどちらかと言えば好きなタイプなんだけど、なぁ。
それよりも、小御門先輩とか沙沙貴姉妹とかの方がキャラが強くて、蘇芳のアミティエ達が負けているように思ってしまったんですよね。。。
ダリア先生はちゃんと先生というか、端から見守る大人って立ち位置だったので、あの感じで良かったと思います。

4部作と言う事で、導入としてはこれでいいのかな?とは思うのですが、『FLOWERS』春篇という作品全体としては、ちょっと話のぶつ切り感が否めないと感じました。
折角の流れを、終結を急いて着地に失敗しているように思った…んですよね。
あくまで個人的な感覚なので、他の方がどう思ったのかはわからないですが…(笑)
このもやもやも、次作への布石なのだろうか、、、なのかなぁ…。
いくら続き物だって言ってもなぁ…っていう、もやもや。
このもやもやをきちんと説明しろと言われても、漠然としすぎていて説明出来ないジレンマもあり。
これは、アンケートハガキにも書いて送ったんですけどねぇ。

まにょさんも相変わらずいい音楽を作られるので大変嬉しい。
Apple ProjectからLittleWingとして追っかけ始めて、もう随分経ったなという気持ち。
そして、イノグレといえばまにょさん+霜月だよね!って感じの主題歌でした。
EDが結構好みかも。どちらもフルで聴きたいな…。

実は、プレイ前は「百合ゲーか…」って気持ちがあったんですよ。
プレイ後は「NLでもよかったのでは…?」って気持ち。←コラ
基本的にキャラ単体で好きになって、とりわけCPにしなくてもいいという愛で方なのが敗因だと思うので、これはまぁ、いいかな(何がだ
こればかりは好みの問題ですが、自分には総じて良作だと思いました。さすがイノグレ。
次作が楽しみでたまらん。だって、主点が車椅子のあの人になるって公式でアナウンスありましたしー。
あやつは主人公(というか、主点)向きだと思っていたので、マジで期待大。
年内には発売があるらしいので、楽しみにしておこう。
というか、既に楽しみ過ぎて震えているんですけどね!

そんな、感想文でした。

Pocket

Return to Top ▲Return to Top ▲