No.6063

遂にメカニカルキーボードデビューしました。
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Amazonで買ったんですけど、キーボードの箱に直接荷札貼ってそのまま送って来やがったんですよね。
お前……仮にも精密機械やぞ、キーボードって……ってなりましたw

もうずーーーーーーーーーーーっと長い間キーボード難民だったんですよね。
2x年くらい前にノートPCでパンタグラフキーボードとのファーストインプレッションを経た後、その打ちやすさに感動してからは、デスクトップで使うキーボードも全部パンタグラフ式のキーボードを愛用してきまして。
新しいものが出る度にその打ち心地が気になって、ついつい買ってしまうくらいには色々試してきたのですが。

体感として、最近のパンタグラフキーボードが合わなくなってきてるな、と思いまして。
打鍵感が強すぎるというか、メンブレンキーボードの押しの強さが目立ってきているような、そんな感じ。
いや、パンダグラフキーボードも、内部構造的にはメンブレンキーボードと同じなのですけども。
自分のタイピングのクセがメンブレン構造にマッチしてなくて押しにくいんだろうな、みたいな気持ち。

で、前々から気になっていたメカニカルキーボードを使ってみようじゃないか、という冒険にでました。

3日くらいずっとリサーチして、最初からお高いのをぶっ込むよりは、まずはそこそこのもので様子を見てからステップアップするかということで、こちらをチョイス。
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e-元素というブランドの「Z-99」。
搭載キー数が99個、フルキーボードを100%とすると96%くらいの大きさのメカニカルキーボードです。

選ぶ際、何がなんでもテンキー付きじゃないと嫌だったので、安価で買えるものの中ではあんまり候補がなかったです(笑)
最近ってテンキーレスが主流なんですかね……外付けにするより最初からテンキーがある方が便利だと思うんだけど。
あとは、打鍵感。
今回買ったものはOUTEMU製のシルバーウッド軸(いわゆる銀軸)と呼ばれるもので、メカニカルのキースイッチの中で一番ストロークが弱いキースイッチです。
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……などとドヤ顔で言ってますが、あんまりわかってない(´ω`)
各軸の比較表を見比べて、キーを押下した時の力が軽い(つまり、ストロークが浅い)んだな、くらいの理解です。
ストロークが浅いということは、軽い力でスイスイとタイピングできるということで、迷わずこれを選びました。

これめっちゃ打ちやすい。
前に使ってたパンタグラフのキーボードより押下圧が重くなくて打ちやすい。
こんなことなら、さっさとキリつければよかった。

ちな、前に使っていたのはARTECKのワイヤレスキーボードです(写真の上のやつ)
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一応、ARTECKのキーボードはフルサイズのキーボードなので、並べるとサイズが違うのがわかりますね。

今回の乗り替えで一番ネックだったのは、キー配列がJIS配列ではなくUS配列だったこと。
日本語入力切換をどうするのかとか、Enterキーのサイズが違うとか、一部記号の位置が違うとかありましたけども、実際に触ってみると思った以上に全く問題なかったです。
元々Enterキーは縦長の下半分しか押してなかったので、横長のEnterキーの位置がバッチリだし、左のALTキーが絶妙な位置にあるので、日本語切り替えの「ALTキー+`キー」も押しやすい。
日本語入力のキーボードレイアウトをUS配列にすれば、キーボードのキーそのままで打てますし。
日本語入力のON/OFFがちょっとまごつくくらいで、US配列でも全然入力には問題ないです。

ちょっと気になってるのは、キーキャップが薄型じゃなくて普通サイズの高さであることくらいかなぁ。
パンタグラフで使われるキーキャップって、厚さが5mmとかそのくらいなんですけど、普通サイズって11mmとかあるんですよ。
その分、キーをタイプする手首や指の位置が高くなるんですけど。
5mm高くなるだけで、手首への負担がすごいなって。
パームレスト置いてもちょっと手首にクる感じがあるので、キーキャップを薄型に変えたいかも。
メカニカルキーボードの醍醐味って、たぶん自分で好きなようにキースイッチとかキーキャップとかを変更して使いやすいようにすることだと思うので、その流れに乗ってみたいですね(沼の始まりでは?)

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